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いよいよ道は、さいたま市から
川口市へと入ります。
『お食事処はすみ』の看板を
左に入った奥に
「木曽呂富士塚」があります。
富士講という民間信仰で、
富士登山が手軽にできない時代に
作られたミニ富士山で、
実際に登ったのと同じ
ご利益があると信じられていました。
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塚の麓には胎内巡りできる入口も
開けてありますが、
今は使用できないようです。
国指定有形民俗文化財（川口市）
頂上からの景色は、通船掘の
方角しか見ることが出来ませんが、
下を流れる通船掘と、
遠くまで広がる家並みが爽快です。
