〜大間木氷川神社〜
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東浦和駅前の通りを、
北に200mほど行った交差点を
右折した左側にあります。
江戸時代の赤山街道の
分岐点に位置します。

本殿:市指定有形文化財(建造物)

大間木神社の奥にある本殿は
大宮氷川神社の旧本殿を譲り受け
ここに移築したものです。


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大間木神社の向って左側の道を進み、
3本目を右に入ると清泰寺があります。
敷地内の墓地の奥まった所に
見性院の墓はありますが、
残念なことに一般公開はされていません。

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道路を曲がるとすぐに、
お地蔵さまが迎えてくれます。



〜見性院の墓〜



県指定文化財(旧跡)
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見性院は武田信玄の娘で
武田家重臣の穴山梅雪の正室。
後の会津藩主保科正之の養母です。
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保科正之は、
二代将軍徳川秀忠と側室との間の子で
7歳で高遠藩保科家へ養子に行くまで
見性院によって育てられました。
見性院が亡くなり、大牧村の清泰寺に
葬られると霊廟を作りましたが、
のちに倒壊してしまったので
門扉だけを墓所に移築したそうです。
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門扉には葵の御紋が付いています。
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